バブル再来か!?  マンション底入れの兆し

17年上半期の販売戸数は4年ぶりに前年を上回った(新築マンション販売)。

・首都圏1~6月 4年ぶり供給増

・都区部がけん引

 首都圏(1都3県)の新築マンション市況に底入れの兆しが出ている。 不動産経済研究所(東京・新宿)が18日発表した2017年上半期(1~6月)の発売戸数は前年同期比1.9%増の1万4730戸と4年ぶりに上回った。東京都区部(23区)の高額物件がけん引し、今後も回復傾向が続く見通し。 一方、停滞が続く郊外では大手不動産各社は駅前物件の開発などで需要の掘り起こしに懸命だ。

☆投資物件がどんどん増えれば、価格が吊り上がり『バブル期』再来!?